2020年10月の読書:そろそろこの世界が仮想現実だと知るときが来た: -TAWフラクタル現象学入門-

  • 2020年10月21日 第1刷発行
  • 著者:一色真宇
  • 発行:株式会社アクエリアス•ナビ
いやー、わけがわからない

が、正直な感想。

大学時代に好きだった
プラトンの哲学なども出てきて、
最初の滑り出しは、
共感出来るところもあったのだが、
どんどん、わけがわからなくなってきて、
結局、著者の考えていることの羅列と、
例を使っての説明。
そして、その例で言っていることが、
よくわからない?

片手間に読んでいるこちらとしては、
申し訳ないが、

で?(So what?)

だった。

著者の主張が全て正しいとしても、
それをどう活用すればいいのかという点は
ほとんどない印象。
それを求めてはいけないのかもしれないが、
うーん、厳しい。

ただ、いろんな本で言われていることだが。。。
他人に吐きかけたつもりの唾は、
自分に返ってくることについての
著者なりの見解は面白かった。

また、過去に戻るには、
タイムマシーンに乗らなくてもいい、という話も
試してみようかなと思えた。

じっくり本を読むのが好きな方、
理解度の高い方は、
挑戦してみるとよいかもしれない。

アクセス情報(2020年10月29日現在)

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