2020年10月の読書:就職しない生き方

  • 2010年4月1日 初版第1刷発行
  • 発行:株式会社インプレスジャパン
古川健介、佐藤大吾、深水英一郎、家入一真、
弾丸P、古川健介、佐藤大吾、深水英一郎、
家入一真、弾丸P、登大遊、塩見直紀、
堀江貴文、堀内議司男、西村博之といった、
そうそうたる方々のインタビュー。

出版が6年前なので、
あーそんなものもあったねー
というサービス名などもあって懐かしかった。

同年代の方もいて、
あの頃、すでにそんなことを考えてたんですねー
と、彼らが人間としての文明を築いている頃、
自分はやっと2足歩行を実現した
猿だったんじゃないかと思ったりもした。

ホリエモンこと堀江貴文さん、
2ちゃんねるでおなじみの西村博之さんに
興味があって読んでみたのだが、
半農半Xの塩見さん、
SoftEtherの登さんのインタビューが
興味深かった。

塩見さんの農業(家庭菜園でもいい)+転職は、
今日からでもトライ出来そうだと思う。

登さんは、年金システムは詐欺とか、
年功序列はマルチ商法とか、
歯に絹着せぬ物言いだが、
VPNで世界の障壁をなくしたいなどの
未来も語られていて、
当時読んでいたら、
夢物語のように聞こえたかもだが、
6年後の今聞くと、全く違和感がない。

登んは仕事の選び方、
何をすれば幸せかなどについても
明言されているので、
興味のある方には一読の価値あり。

アクセス情報(2020年10月25日現在)

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